お家で簡単！冷たいプラナチャイの作り方を10枚の写真でご紹介！

2020年8月9日

そもそもプラナチャイを知らない方はまずこちらの記事の冒頭をご覧になってください。

チャイという飲み物は寒い時に飲むイメージがあると思いますが、冷たいチャイラテも美味しいんです。

お家でお店と同じようなアイスチャイラテが簡単に作れるので、この記事ではその方法をご紹介します！

コーヒーと違って、お店の味をそのまま再現しやすいのでとってもおすすめですよ！

お家で簡単！冷たいPRANACHAI ( プラナチャイ ) の作り方を10枚の写真と共にご紹介！

要点を写真と一緒に抑えながら解説していきます。

⚠︎ 今回は１Lのミルクを前提に解説していますが、半量の500mlでも作ることができます。
シンプルに全て半量にしてもらって大丈夫です。

【 レシピ 】

・ミルク 　1000ml
・茶葉　 　 60g
・お湯　　　 60ml
・時間　 　8〜24時間

用意する物

✔︎ お好きなミルク 1L ( 牛乳の他に豆乳やオーツミルクがおすすめです )

✔︎ 耐熱の容器 ( 後ほど中身をミルクに移すので取手があると便利です )

✔︎ PRANACHAIの茶葉 60g

✔︎ 1L入る空の容器

✔︎ 計り ( なくても大丈夫です )

茶葉を器に入れる

60g の茶葉を用意した容器に移します。

計りがない方はだいたいでも大丈夫です。

目安としては、カレーを食べる時のスプーン1杯が約10g ですのでそれを５杯か６杯です。

お湯を入れて茶葉を開く

次に茶葉と同量のお湯を入れます。

茶葉がちょうど浸るくらいの湯量です。

計りが無い方は、入れた茶葉全てがギリギリ浸るのを目安にしてください。

軽くかき混ぜる

茶葉が浸るくらいのお湯を入れたら、全ての茶葉とスパイスにお湯がいき渡るように軽くかき混ぜます。

回混ぜたら １分 ほど放置しましょう。

いわゆる【 蒸らし 】と言う行程です。ここ結構重要です！

ミルクの中に全て移す

蒸らしが終わったら、容器に入っている茶葉も液体も全て用意したミルクに移します。

『 え！フィルターとかに入れずにそのまま入れるの？！』って思った方、そうなんです。

そのまま入れちゃってください！

その方が濃厚で美味しく作ることができます。

その後、ラップをして冷蔵庫へ入れてください。

冷蔵庫には８〜２４時間、お好みの濃度で決めてください。

浸ける時間が長ければ長いほど濃厚になります。

24時間以上浸けすぎると茶葉のえぐ味や渋味が出てきてしまうので要注意です。

かき混ぜる

冷蔵庫でお好みの時間寝かせたら取り出して、茶葉が沈殿しているので下までしっかりかき混ぜます。

かき混ぜたらこんな感じ

沈殿していた茶葉が浮いてきます。

下の方が濃いい液体が溜まっているので、全体を均一にさせましょう！

空き容器に液体を移す

かき混ぜたら空き容器に茶漉しをかませて、液体だけにしましょう！

使う容器は清潔に！

茶こしに残った茶葉はパックに戻してゴミ箱へ

茶漉しに溜まった茶葉もミルクの入っていたパックに戻してパックごと全て捨てられるので、この作り方は本当に簡単で手間がほとんどかからないのがポイントです。

各自治体のルールにしたがって捨ててくださいね！

グラスに注いでお楽しみください

氷の入ったグラスに注いで完成です。

１度作ったら3日ほどで飲みきることをおすすめしています。

特に牛乳は衛生面で少し心配です。

お店では次の日に繰り越すことはしませんが、ご家庭だったら３日は大丈夫だと思います。

使うミルクの賞味期限等もしっかり確認してください。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

思ってるより数倍簡単だと思ってもらえたと思います。

ちなみに僕のお店では

１Lのレシピでやっていて、茶葉をお湯で開かず24時間浸けています。

お湯入れると味が早くでるので、８時間くらいでも十分ですし手軽にできます。

お湯で開かないとしっかり味が出るまでに時間がかかるんですが、質感がよりトロッとします。

冷蔵庫の中で24時間なので、低温でじっくり抽出しているイメージです。

ご家庭ではお湯使った方が使う茶葉も少なくて済みますし、味も出やすいのでおすすめです！

僕のお店のオンラインショップからも茶葉の購入ができますし、楽天やamazonでも購入できるみたいです！

✔︎ オンラインショップはこちら

✔︎ 楽天 or amazonはこちら

このチャイは砂糖不使用で蜂蜜が使われています。

茶葉もスパイスも良質なものが使われてますし、スパイスは夏バテの予防にもなるはずです。

チャイ好きの方はこのプラナチャイは試すべき製品です！

よいチャイライフを！

最後まで読んでくださり、ありがとうございました！