ローカルから起こす世界的アクション【 コーヒー豆のリフィル缶導入 】

2021年3月19日


みなさんが環境問題に対して日頃から取り組んでいることってありますか?

占星術による時代の変化、地の時代から風の時代に切り替わったのってご存知ですか?
スピリチュアルなことは苦手なタイプですが、これを知った時には驚きでした。
画像貼っておくので見てみてください。
こんにちは!エイト ( twitter , instagram ) です!



以前に僕の営むお店の環境問題への取り組みをブログでもご紹介したことがありました。



これに加えて新たな取り組みをすることになりましたので、ブログでもご紹介させていただきます。





✔︎ この記事のテーマ

新たな環境問題への取り組み




経緯をお話しすると、この取り組みは奈良県にある ANY B&B +COFFEE という信頼のおける友人が営むお店が始めた取り組みです。

お店で使っている豆販売用の袋が毎回もったいないなーと思いつつも、代替えできるものが見つけられずにいました。

もちろんその候補にキャニスターの案はありましたが、これもたくさんありすぎてどれを選んだらいいのか?そもそもオリジナルで作るのかどうかも迷っていました。


そんな時、ANYさんが意味深な写真をインスタグラムのストーリーにアップ。

こんな感じの写真だったように記憶してます


この写真は僕が自分で撮影したものですが、こんなような写真をインスタグラムのストーリーで見かけました。

見かけたと同時に『 これは何か動こうとしてるな 』と勘ぐりすぐに連絡を取りました。

ANYのオーナーさん、Yutaroさんとの付き合いはそれなりに長いので、この缶のデザインにANYさんのロゴも入っていないしこの取り組みを自分のお店だけで終わらせるようなことはしないだろうなと思ったわけです。


連絡したら案の定、この取り組みに参画してくれるお店を募ろうとしていたとのことで、AERU COFFEE STOP も賛同する形で取り組むことになりました。


ANYさんのこのページに全て書いてありますので、詳しくはそちらをお読みください。

https://helloanyjapan.com/fistfulofcoffees.html

ローカルから起こす世界的アクション



僕はANYさんが取り組みの説明のページで使っているこの文言に大きな感銘を受けました。

“ ローカルから起こす世界的アクション “

なぜかというと、開業してから『 個が集って、横の繋がりの力で何か起きなことを創り上げること 』にとても興味と関心を持つようになりました。

独立するまでは縦社会で生きてきたのでこの感覚はなかったんですが、独立してから『 日本のお店同士、会社同士ってどうも交わらない、交わり難いんだな 』ということを感じました。

会社のブランディングとか何かの柵、オーナーさんの柔軟性に欠けている、など何かしらの理由があってお店同士が交わる難しさがあります。

でもそれってつまらなくないですか?

というのが僕個人の意見です。


1企業、1会社、1店舗がいくら素晴らしい取り組みをしていても多くの人にそれを知ってもらって賛同してもらって巻き込めなかったら意味がないと思っています。

マクドナルドくらい世界的な大企業であれば話は別ですが、街の小さなコーヒー屋さんが環境問題への取り組みを始めたところで、どれだけの人に届いてどれだけの人を巻き込めるかって言ったら大したことないのは想像に易いと思います。

ところが、日本中のコーヒー屋さんを巻き込んだ取り組みだったらどうでしょう?

それでもマクドナルドには敵わないかもしれませんが、かなり大きなウェーブを作れると思いませんか?

仮に100店舗が同じ取り組みをしたとしたら、巻き込める人や賛同してくれる人は単純に100倍以上のものになると思うんです。

「 あのお店もこの取り組みしてるんだ 」「 あ、このお店も 」

って目にする、耳にする機会が増えると、届く人数はどんどん増えるんじゃないかなって思ってます。


環境問題に取り組むのって別に偽善でやっているわけではありません。

世間体のためにやっていることだったら絶対に続きませんからね。

取り組むこと自体ももちろん素敵なことですが、『 取り組もうとする心構え ( マインド ) 』が大事なのかなと思ってます。

その心構えがあると人に優しくなれたりとか、自分に優しくなれたりとか視野が広がったりとか、人間の素敵な部分が引き出されるような気がしています。


便利なもので溢れている日本国なので、無意識のうちに自分本位になってしまっているのが現代です。

これは紛れもない事実で、他人を思い遣る気持ちが薄れてしまって、自分さえ良ければいいという思考になってしまっている人が多いんですよ。

そんな人が増えてしまったから自分たちの住む地球になんて目もくれなくなってしまったんだと思います。


他人を思い遣ることのできる人は物も大事にできるし、動物を大事にできるし、資源を大事にできるし、地球に優しくなれます。

でもこれって本来は人間誰しも持ち合わせているはずなんですよね。


要は何が言いたいかというと、皆で手を取り合って優しくなりましょう!ってことです。

簡約しすぎてますが、環境問題についての取り組みをするお店が増えるとそれに刺激を受けて賛同する人が増える。

そしてできるところから取り組み始めると忘れていた『 優しさ 』を思い出したり取り戻せたりすると思ってます。






ローカルから起こす世界的アクション まとめ



いかがでしたでしょうか?

まず、僕が営むお店 AERU COFFEE STOP としての新しい取り組みについてまとめます。


【 新しい環境問題への取り組み 】

“ コーヒー豆のリフィル缶の導入 “


・奈良県のコーヒー屋さん「 ANY B&B +COFFEE 」さんの取り組みに賛同
・リフィル缶を利用してコーヒー豆ご購入の方には「 ドリップコーヒー1杯プレゼント ( 要タンブラー持参 ) 」※
・缶は賛同店全て同じデザインの物を使用
・容量は約200g
・販売価格 ¥1,800- ( 税込 )

※ これはAERU独自の特典です。各お店によって異なります。

そして僕たちが環境問題への取り組みを通して伝えたいことをまとめるとこうです。


【 環境問題への取り組みを通して伝えたいこと 】

取り組もうとする心構え ( マインド ) が大事


・便利な日本国で生活していると自分本位になりがち
・環境問題には無理なくできるところから取り組もう
・少しでも取り組むことで、人間本来持っている他への思い遣りを持てるようになる
・人に自分に動物に資源に地球に優しく在りましょう



そしてもう一つ、声を大にして伝えたいことがあります。

せっかく素敵な取り組みを個のアクションだけで終わらせるのではなくて、賛同者を募って、個が集って大きな波にした方が面白くないですか?

ってことをお伝えしたい。

他と交わることを避けていては限界があります。

人間1人でできることには限界があるのと同じで、複数人でやった方が可能性は何倍にもなります。

結果的に大きな波になることに比べたら、プライドや柵なんて小っぽけなもんです。



占星術的には 『 風の時代 』 です。

横の繋がりを大事にし、体験や情報を共有し、皆で明るい未来を創り上げていきましょう!



最後に、この取り組みに賛同してくださるお店がありましたらANYさんにお問い合わせください。

ANYさんのHPより引用



お問い合わせはANYさんのホームページからどうぞ!




最後まで読んでいただき、ありがとうございます。