【 おすすめ 】コーヒー屋が扱うオーツミルクとソイミルク 【 オーガニック 】
牛乳が苦手な方はいますか?
こんにちは!日本でもミルクの選択肢が増えてきて嬉しく思っているエイトです。
最近は日本でも牛乳を飲まないようにしている人が増えたなと思っています。
そもそも身体に合わないから飲まなかった方もいれば、動物性の物を摂らないようにしている方 ( いわゆるビーガン ) の方も増えたように思います。
カナダとオーストラリアに1年ずつ住んでいましたが、海外はやはり多かったです。
コーヒー飲む際も、必ず豆乳に変更している人やアーモンドミルクを選ぶ方が多かったです。
この記事では最近話題のオーツミルクについてと、日本でも飲めるようになって2年くらい経つソイミルクについてご紹介します。
オーツミルクとソイミルクを飲んでみよう!
この記事を書いている僕は、海外生活を2年経験しています。
カナダのバンクーバーで1年、オーストラリアのメルボルンに1年。
英語は全く話せませんでしたが、一念発起で脱サラしワーキングホリデーに挑戦。
2ヶ国目のメルボルンでコーヒーに出会い、その文化に魅了され、
現在は日本でコーヒー屋を営んでいます。
僕のお店でも実際にこの記事でご紹介するオーツミルクとソイミルクを使用していますので、使用感などは安心して信用していただいて大丈夫です。
ミルクが苦手な方でも美味しく飲める選択肢が増えたので試してみるべき
こんな方に読んでほしい
・オーツミルクが気になっている
・ソイミルクが気になっている
・牛乳が苦手
・美味しいオーツミルク / ソイミルクを探している
コーヒー屋が扱うオーツミルクとソイミルク
この記事では、オーツミルクはイギリス発祥のマイナフィギュアッズ社製のミルク、ソイミルクはオーストラリアで愛されているマルサンアイ社製のソイミルクをご紹介します。
マイナーフィギュアズ オーツミルク
名称 : 有機オーツ麦飲料
原材料名 : 有機オーツ麦 / 有機植物油脂 / 食塩 / 炭酸カルシウム
内容量 : 1000ml
賞味期限 : 製造から1年間 ( 開封後は冷蔵庫にて約10日間 )
保存方法 : 直射日光、高温多湿を避けて保存
原産国名 : イギリス
輸入者 : 株式会社 若翔
栄養成分表 ( 100mlあたり )
エネルギー : 48kcal
たんぱく質 : 0.2g
脂質 : 2.1g
炭水化物 : 9.5g
食塩相当量 : 0.1g
( 推定値 )
オーガニック認証 / ヴィーガン対応 / 砂糖不使用
可愛いパッケージが目を引くイギリス発信の製品です。
オーガニック認証を得ている製品で、動物性成分不使用なのでヴィーガンの方も安心して飲めますし、砂糖も一切使われていません。
コーヒーに合うように作られた物なんですが、そのまま飲んでもとても美味しい。
オーツミルクは最近だと腸活で話題の『 抵FODMAP 』にも属しているそうです。
日本人に多い『 過敏性腸症候群 』の改善に役立つとされているものの中に含まれているそうです。
僕はお腹弱くないんですが、すぐお腹が痛くなってしまう方って多いんですよね。
それって腸への負担が関係しているようで、特に小麦 ( グルテン ) が負担をかけてしまう大きな要因なんだとか。
お腹痛くなりやすい方はその直前に食べた物を観察してみてください。
ラーメンやパスタ、パンなど小麦を摂取した後にお腹痛くなりやすい傾向にあるかもしれません。
このオーツミルクは最近 ( 2020年5月頃 ) に日本で販売されるようになり、コーヒー業界を中心に人気が拡大している製品です。
・砂糖不使用なのに甘さがある
・サラっとしてるけどクリーミーなので口当たりが良い
・合わせるものによって表情が変わる
コーヒーと合わせる際の注意点としては、合わせるコーヒーがどんなものかで美味しくなるかどうかが変わります。
例えば、焙煎度合で区別すると浅煎りと深煎りでは深煎りの方が相性がいいです。
深煎りの嫌な部分を中和し、とても飲みやすいドリンクへと生まれ変わります。
浅煎りがダメかというとそうではなくて、浅煎りでもブレンドなのかシングルオリジンなのかでも変わりますし、シングルオリジンでも味がはっきりしている豆の方が美味しくなる傾向にあります。
シングルオリジンよりブレンドの方が相性が良いことが多いです。
ブレンド内容にもよるみたいですが、ブレンドの味わいがどこかはっきりしていればきっと合うと思います。
シングルオリジンもエチオピアナチュラルとか味がハッキリしている豆だととても相性がいいです。
サラっとスッキリした味わいのコーヒーだとオーツミルクの風味に負けるというか、合わせた時に味がのぺっとしがちです。
個人的にはシングルオリジンだとエチオピアナチュラルがとてもおすすめで、ベリーヨーグルトみたいな味わいのラテになります。
有名なところで美味しく飲めるのはブルーボトルさんです。
アイスラテをオーツミルクに変更で注文してみてください。
エスプレッソが選べますと言われた際はブレンドにしてみてください。
とても美味しいのでおすすめです。
ホットとアイスでも表情が変わります。
結論、アイスの方が美味しいなと個人的には思っています。
ホットにしてもラテアートは無理なく描けますし、後にご紹介する豆乳と違い分離もしません。
賞味期限も製造から1年間設けられているので扱いやすいのでおすすめですよ。
懸念点は値段が高いことです。
上代で¥800 ( 税抜 ) するので牛乳の約4倍です。
店舗でこのオーツミルクに変更するのも、まちまちですがだいたい+¥50〜100で変更できます。
オーガニックである事を加味して、この味が好きであれば出せる金額かもしれませんが、一般的にみたら高いですよね。
マルサンアイ Bonsoy ( ボンソイ )
名称 : 豆乳飲料 大豆固形分 7%
原材料名 大豆 ( 遺伝子組組換えでない ) / 水あめ / 食塩 / はとむぎ粉 / 炭酸カルシウム
内容量 : 1000ml
賞味期限 : 開封後はなるべく早く
保存方法 : 直射日光や高温多湿を避けて保存
販売者 : マルサンアイ株式会社
栄養成分表示 ( 100ml当たり )
エネルギー : 62kcal
たんぱく質 : 3.7g
脂質 : 2.8g
飽和脂肪酸 0.3g
コレステロール : 0mg
炭水化物 : 5.4g
食塩相当量 : 0.1g
亜鉛 : 0.4mg
カリウム : 180mg
カルシウム : 28mg
鉄 : 0.5mg
マグネシウム 21mg
イソフラボン : 40mg
( 推定値 )
ヴィーガン対応 / メイドインジャパン / 砂糖不使用
こちらの豆乳もパッケージが目を引く可愛さです。
オーストラリアで広く愛用されている豆乳なのですが、実はメイドインジャパン。
日本の企業が輸出している製品です。
2年ほど前までは販売権がオーストラリアの食品会社にあり日本では取り扱うことができなかったのですが、PRANACHAI が日本でも流行ったことがきっかけとなり ( 直接的な要因になったかどうかはわかりません ) このBONSOYが日本でも販売できるようになりました。
現地オーストラリアでは、コーヒーに合わせる豆乳としてはもちろんチャイラテを注文すると最初から豆乳で作られて提供されるところがほとんどだったくらい、とても人気の豆乳でした。
牛乳は飲まないけど豆乳は飲む、しかしそのお店で扱っている豆乳がボンソイじゃないと帰っちゃうお客様もいるくらいの人気。
コーヒーに合わせる際の注意点としては、比較的浅煎りのコーヒー豆で落としたエスプレッソと合わせると分離が起こりやすいです。
それは注ぎでカバーできますがコツが要ります。※ここで話すと長くなるので詳しく知りたい方は直接ご連絡ください
比較的深めのコーヒー豆で落としたエスプレッソと合わせる分には分離は起こりにくく、ラテアートも無理なく描けます。
分離してしまうと嫌な味になってしまいますが、分離しないように注げたラテなんかはとても美味しいです。
・豆臭さがない
・豆乳なのにミルキー
・砂糖不使用なのに適度に甘い
豆臭さがないことで、コーヒーの味を邪魔することなく引き立ててくれます。
僕はこの豆乳に出会うまでは豆乳が苦手で飲めなかったのですが、これなら飲めます。
プラナチャイとの相性が素晴らしいです。
プラナチャイについてはこちら
牛乳で作るよりこのボンソイで作った方が確実に美味しいのでぜひ試してみてください。
レシピ通りに作ってもお店の味にならない…って方はこのボンソイで作るとお店の味に近付くと思いますよ!
懸念点としては、こちらも値段が高いことが挙げられます。
上代で ¥400 ( 税抜 ) なので、先にご紹介したオーツミルクと比べたら安いですが牛乳の倍の値段です。
こちらも味が気に入っているのであれば出せる金額ですが、一般的にみたら豆乳1ℓに¥400は高いのかなと思います。
コーヒー屋が扱うオーツミルクとソイミルクまとめ
いかがでしたでしょうか?
コーヒー屋さんで取り扱いを検討している方や、ご家庭で購入を考えている方の参考になっていたら幸いです。
オーツミルクまとめ
・オーガニック認証製品
・砂糖不使用
・ヴィーガン対応
・コーヒーやチャイとの相性抜群笑
・飲みやすい
・合わせるものによって表情が変わる
・冷たいままの方が美味しいかも
ボンソイまとめ
・ヴィーガン対応
・砂糖不使用
・豆臭さがない
・クリーミーで飲みやすい
・コーヒーやチャイとの相性抜群
・合わせるエスプレッソによって分離することもある
・オーストラリアで愛用されている豆乳
・メイドインジャパン
amazonや楽天でも購入できます。
ご家庭用であれば僕の営むお店のオンラインショップからでもご購入いただけますので併せてご利用ください。
( 8/30追記 ) 1本売りが楽天やamazonでは見つからないこともあるようです。( 原因不明 )
僕のお店のオンラインショップなら確実に1本売りがありますのでそちらをご利用ください。
卸売りに関して
【 ボンソイ 】
お取引きのある乳製品の会社に問い合わせてみてください。タカナシさん、森乳さんは取り扱いがあること、確認できてます。
【 オーツミルク 】
日本の代理店である若翔さんとのやり取りになります。インスタグラムのアカウントからDMで直接お問い合わせください。お取引きはKitchen Brothersさん経由となります。
インスタグラムはこちら
使用感や取り扱いに関してのご相談は僕でも受けれますのでお気軽にどうぞ!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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