英語が伸びる人の特徴【 おすすめの勉強法もご紹介！ 】

2020年8月13日2021年3月19日

いろんな方がいると思います。

そして英語を勉強するにも２種類あると思ってます。

✔︎ TOEICのように点数を取る英語

✔︎ 話せるようになる英会話

目的がどちらかで勉強方法は変わってきます。

この記事では英会話にフォーカスして、どんな人が伸びやすいのか、どんな勉強方法がいいのかをお伝えしていきます。

『 これから英語を勉強しようと思っている 』『 英語が少しでも話せるようになりたい 』

そんな方にぜひ読んで欲しい記事になりました！

英語が伸びる人の特徴

【 机の上での勉強が嫌いな人 】

学生時代の授業が嫌いだった方、あなたはきっと英会話に向いてます。

英語に苦手意識がある方はきっと英語のテストで点数取れなかったからではないですか？

ある程度の英会話であれば点数取る英語は必要ありません。

英会話は音楽の歌詞覚えるのと同じ感覚なので、机の上で文法勉強して単語暗記して…なんてしなくていいんです。( 必要ないとは言ってません )

学生時代の英語のテストで中途半端に60点、70点取ってた方よりは確実に向いていると言えます。

逆に常に80点以上取ってた方は得意意識があるので、その人もまた伸びる要素は持っていると思います。

しかしながら、得意意識持ってる方よりも苦手意識持ってる方の方が伸びる要素を持ち合わせている場合もあります。

その理由はこの後の３つの項目に繋がってくるので読み進めて欲しいのですが、英語が苦手でも３つに当てはまる方ならきっと英会話に向いてます。

その気になればかなり伸びると思いますよ！

ミスを恐れない人

誰だってミスはしたくないですよね。

僕もそうです。しなくて済むならしたくありません。

しかし、” 失敗は成功の元 “ なんて言葉がありますが本当にその通りだと思っていて、人間は失敗から学び成長します。

１の成功するには１０の失敗が必要なんて事もよく聞くくらい。

英会話にも全く同じことが言えて、これが全てです。

言い間違えを恐れていては絶対に英語は伸びません。

『 失敗は自分の成長のために必要なんだ 』と思える方は、きっと伸びる速度は速いと思います。

恥を捨てれる人

これも上の【 ミスを恐れない人 】と重複する部分があるのですが、ミスしたら恥ずかしいですよね？

ミスしたら恥ずかしいからというプライドが邪魔をして英語を口にできない人は絶対に伸びません。

間違っていてもいいからとにかく話そうとする人はグングン伸びていきます。

日本人って几帳面で真面目なので、なるべく完璧なセンテンス( 文章 )を頭の中で英文を作ってから話そうとします。

そうすると発言機会は激減し、『 英語で会話すること 』に抵抗感を持つようになってしまうんです。

これは英会話始めたばかりの人が陥りやすいポイントです。

間違ってたっていいです。

新たに言語を学んでるんですから間違って当たり前です。

赤ちゃんの時、何をするにもミスなんて恐れてなかったはずです。

大人になったらプライドがそれを邪魔します。

間違ったことを言うのは当たり前と思い、恥を捨てられる方は伸びますよ！

できるフリをしない人

これもすごく大事です。

知らないことは知らないと言えないと学びが少なく、伸びるスピードもかなり遅くなります。

例えば、相手が何を言ってるか分からなかった時にわかったフリをする、これはよくあることでそれでは一向に伸びません。

相手が何言ってるか分からなかったら返事できないですよね？

結果、英語を口にする機会が減り伸びない原因となります。

もちろんその場の空気とか雰囲気で会話を止めない方がいい時もあります。

しかし出来るだけ後になってから聞き直すとか、わからないままにしない努力が大切です。

ここで初めて机の上での勉強が必要になります。

とにかく英語で話す、そしてその会話の中でわからなかったことを調べてインプットする。

これの繰り返しです。

おすすめの勉強方法

この記事を書いている僕は机の上で勉強するのが嫌いです。苦手です。

日本の学校で教わる教育のような方法ではなく、個人的におすすめの楽しくできる勉強方法をご紹介します。

ぜひ参考にしてください！

海外ドラマ ( 映画 ) を字幕で観る

まず楽しく英会話に触れる、学ぶならこれです！

様々なVOD系のサービスがたくさんありますが、英語に触れるのであれば【 Netflix 】がおすすめです。

Netflixは主に海外ドラマや映画が豊富です。

Netflixオリジナルの作品もとてもハイクオリティなのですが、そのほとんどが洋画です。

まずは、音声は英語のままで字幕を日本語で楽しみましょう。

ただ日本語を追うだけでは意味がありません。

英語のセリフに耳を傾けつつ、日本語を追いましょう。

なので、この勉強方法はなにかをしながらでは難しいです。

１本の作品に集中する必要があります。

毎日少しずつ時間を設けて１話ずつ観るのがおすすめです。

ここで大切なのは内容を理解するよりも、英語を聴くことです。

内容を理解しようとしすぎると日本語ばかり追っちゃうので、英語を聴いてそれがどう訳されているのかを日本語で追いましょう。

聞き取れなかったら少し巻き戻して聞く。

これの繰り返しで、耳が英語に慣れるし毎日英語に触れるのは１つの近道です。

気に入ったフレーズを真似する

これはぜひやってみてほしいんですが、作品の中で気に入ったフレーズがあれば声に出して真似してみてください。

さらっと言えるようになるまで真似してみてください。

そして実際に使えそうなシーンで使ってみましょう！

そうするとフレーズを少しずつ脳に蓄積できるので、会話表現が少しずつ広がっていきます。

映像と音声からインプットした物を、そっくりそのままアウトプットするんです。

物事を習得する時には必ずインプットとアウトプットの反復が必要です。

こと英語に関しては、インプットばかりの人が多いです。

海外留学してたのに全然話せない人はアウトプットが圧倒的に足りてないからです。

失敗を恐れず恥を捨てて、アウトプットしまくれる人は絶対に伸びます。

その入り口として、真似をするのはとても効果的な方法です。

毎日少しでも英語に触れる

これは習慣化するのが目的です。

15分、30分でいいです。 目と耳で英語に触れる時間を毎日少しずつ作りましょう。

最初の2週間くらいは強く意識しないとこの時間は作れませんが、それ以降はそれが当たり前のようにできるようになります。

毎日机に向かって勉強しろとは言ってません。

先ほどおすすめしたNetflixを観るでもいいです。

目と耳で英語に触れる時間を毎日取ることで、英語脳が出来上がっていきます。

リスニング力( 聞く能力 ) も、リーディング力( 読む能力 ) も養えて、英語力を伸ばすベースとなるはずです。

毎日少しでも英会話に触れる

これは脳と口を英語に慣れさせるのが目的です。

スピーキング力( 話す能力 ) の向上が図れます。

自分が使うシーンでよく使うフレーズをひたすら口にしましょう。

中学校の英語の授業で、教科書の文章を覚えて班で担当決めて、スピーキングテストみたいなのやった記憶ありませんか？

あればっかりは結構理にかなっていると思っていて、やはり英語は話せてなんぼです。

いくら文法できても単語知ってても話せなかったら意味がない。

伝わらなかったら意味がないんです。

文をひたすら口にして覚えると、どこかで同じフレーズが使えたりします。

例えばあなたが飲食店で働いているのであれば、海外からのお客様で日本語が話せない時にどんな英語が必要だと考えられますか？

挨拶やオーダーの取り方、料理を提供する時につかうフレーズ、食べ終わったお皿を下げる時に使うフレーズ。

ググったらすぐ出てきます。

それを毎日少しずつ反復練習しましょう。

おすすすめなのが、実際にそのフレーズを使うシーンと同じテンション感で練習するといいです。

実際に想定したシーンを目の当たりにした時に練習したことがあれば意外とスラっと出てきます。

毎日英語を真似でいいから口にすることが大事です。

これが英語を伸ばす1番の近道だと思っています。

英語が伸びる人の特徴まとめ

いかがでしたでしょうか？

箇条書きでまとめますね。

英語が伸びる人の特徴まとめ

勉強が苦手だけどクラスの人気者だった方とかは、かなり向いていると思います。

おすすめの英語勉強方法まとめ

人間はすごい生き物だと思っていて、負荷を与えたら与えた分だけ成長します。

最初は苦しいと思っていた事も、その負荷に慣れたら平気になるんです。

自分を成長させられるのは自分しかいません。

『 英語なんて自分には無理… 』

『 だけど興味あるな〜 』

って方はぜひ、以上のことを注意して始めてみてください。

もしかしたらあなたにとても合っているかもしれません。

何から始めていいか分からない方は、Netflixの日本語字幕を見て気に入ったフレーズを真似するでもいいです。

最近だと自宅にいながらオンラインで英会話のレッスンを受けられるサービスも充実してますし、無料のアプリで海外の人と交流ができたりもします。

オンライン英会話についてはこちらも併せて読んでみてください。

最近だとYouTubeやインスタグラムで英会話の上達法なんかを発信している方もたくさんいるので、ぜひ調べてみてください。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました！