【 おすすめ 】白Tを愛する男が愛用するHanes ( ヘインズ )【 徹底解説 】

https://www.hanesbrandsinc.jp/hanes/c/c10/


白Tが好きなのでたくさんの白Tを試してきました。


この記事を書いている僕は31歳なのですが、20歳くらいから白Tを愛用しています。




愛用歴で行ったら10年以上になります。

たくさん試した中でも Hanes ( ヘインズ ) の白Tが抜群に気に入っています。

Tシャツの質、値段、シルエットなど様々な面から考慮するとこのヘインズが No.1 です。

ヘインズの中にも用途に合わせていくつかのモデルが作られています。

中には日本人の体型に合わせたシルエットのモデルまであります。


そんなヘインズの白Tを愛用する男が、徹底解説していきます。




この記事のテーマ

白Tを愛する男が愛用する Hanes ( ヘインズ ) を徹底解説









ヘインズ以外にも値段的にも使いやすいブランドももちろんあります。




ですが、その中でもヘインズの白Tは長年に渡って愛用していますしきっと今後も使い続けるであろうブランドです。




こんな方に読んで欲しい

・ヘインズのTシャツが気になっている
・何種類かある中からどれを選んで良いのかわからない
・レビューが知りたい
・良い白Tシャツに出会いたい

Hanes ( ヘインズ ) の歴史

初代のロゴ 引用 : http://www.hanes.jp/history/


1901年に、アメリカでアンダーウェアとして製造が開始されました。

1924年に、初めて今の原型となる赤のロゴ ( 上の写真 ) になり【 赤ラベル 】が発売されます。

1947年に、たくさんの方にヘインズを着て快適な暮らしをして欲しいとの想いから、複数のTシャツをリーズナブルな価格で提供するためにパックTシャツを開発しました。

1950年にロゴが変更。この頃もまだ今と違う大文字です。

引用 : http://www.hanes.jp/history/

この時代には商品のハイクオリティーが認知され、アメリカで紳士用アンダーウェアのマーケットで不動の地位を確立します。

1975年に、ロゴがリニューアル。今のロゴとはまだ異なりますが、文字が小文字になりました。

引用 : http://www.hanes.jp/history/

これと同時期に、今でも大人気の【 ビッフィー 】シリーズが発売されました。( 後にしっかりご紹介します )

2005年に今のロゴに変更され、今と同じタグなしのパックTシャツがパッケージも一新され発売されました。

2014年には、日本人の体型に合わせたシルエットの【 ジャパンフィット 】シリーズが発売されます。

従来のものと比べると丈は少し短めで、細身に作られています。


100年以上に渡って形を変えながらたくさんの方に愛されてきたTシャツ。

今もなお多くの方に利用されているのにはそれだけの理由があるということです!


大きく分けて4種類のラベルが存在し、それぞれ用途によって使い分けることでその魅力を発揮します。

あなたが探している用途のヘインズTはどれなのか、この記事を読み進めてしっかり選んでみてくださいね!








歴史的人気の定番モデル 【 赤ラベル 】

引用 : https://www.hanesbrandsinc.jp/hanes/g/gHM2135G-010-S/


シリーズの中で最も歴史があり、今もなお根強い人気を誇っているのがこの赤ラベルです。



サイズ選び は基本的にユニクロやGUのベーシックなサイズより少しだけ大きいと思ってもらってたら間違いないです。

日本で販売されている商品のサイズ表記は日本規格で表記されていますが、アメリカ発祥のブランドです。

少しだけ大きいんですね。

一番気にした方がいいのは、丈が少し長い です。


参考までにユニクロとヘインズのサイズ表を見比べてみてください。

ヘインズ ( オンラインショップから引用 )
ユニクロ ( オンラインショップから引用 )



同じサイズでも若干ヘインズの方が大きいのがわかっていただけるかと思います。

丈感が少し長いので、合わせるファッションによっては小さいサイズを選んだ方がいいこともあると思います。


ポイント

基本的にこの赤ラベルは、1枚で着るのに適しているモデルだと思います。
丈が長いのでジャケットやシャツの下に着ると、丈がはみ出てしまいファッション全体のシルエットを邪魔してしまいます。
この赤ラベルと同じ生地感でジャケットやシャツに合わせた場合は、後に紹介する 【 ジャパンフィット 】シリーズの赤ラベルがオススメです。


特徴

コットン 100% で作られているため、一言で表現するのであれば『 ソフト 』です。
肌の上に着ればそのソフトさはより実感できますし、優しい柔らかさがあなたを包んでくれます。







夏場のインナーに最適!【 青ラベル 】

引用 : https://www.hanesbrandsinc.jp/hanes/g/gHM2115G-010-S/


この青ラベルはコットン75% と ポリエステル25% が使われているため、少しだけ肌に触れると冷んやりします。



ポリエステルという化学繊維は汗を吸って乾かしてくれる速乾性も兼ね備えています。

しかし、結構薄いのでこれ一枚で着るには適していません。

一枚で着ると◯首透けますので注意してください。


以上のことから、夏場のシャツなどのインナーに適しています。


冷感のインナーならユニクロのAir Rism との比較にもなりますが、この青ラベルのヘインズのほうがTシャツっぽいです。

Air Rism のほうがより 『 肌着感 』が強いです。



ポイント

やはりこのラベルはインナー用です。
インナーとして使う場合でも、上に羽織るものが前をしっかり閉じて着るシャツなどが向いています。
理由としてはやはり薄いので◯首が透けます。ご注意ください。笑
汗もしっかり乾いてくれますし、冷感もあるので夏のインナーとして抜群です。
サイズ感は先に紹介した赤ラベルと同じです。




特徴

化学繊維が使われているからか赤ラベルに比べて襟やボディがしっかりしており、型崩れしにくいのが特徴です。
薄くてしっかりしていて、速乾性も兼ね備えています。







日本人の体型に合わせて作られた 【 ジャパンフィットモデル 】

引用 : https://www.hanesbrandsinc.jp/hanes/g/gH5330-010-S/


これが先ほどご紹介した日本人の体型に合わせたモデルです。

基本的な生地感は赤ラベルと同じです。


青ラベルはこちらをどうぞ!



異なるのはサイズ感 です。

どう変わるのか見ていきましょう。

引用 : https://www.hanesbrandsinc.jp/hanes/g/gH5330-010-S/



通常の赤ラベルと重ねるとこんな感じです

引用 : https://www.hanesbrandsinc.jp/hanes/g/gH5330-010-S/



数字で見るより、重ねた画像を見た方がわかりやすいですね!

全体的に少し小さくなってますが、大きく違うのはやはり丈感です。

ジャケットのインナーとして着るには、日本人にはこれがベストと言えるでしょう!

丈感って流行りによっても変わってくるので、使い分けられるのが嬉しいところですね!



ポイント

日本人の体型に合うように作られたモデル。
赤ラベルと大きく違うのは丈感です。





特徴

赤ラベルと比べると丈感が特に短く日本人の体型やファッションに合わせやすいです。
前開きのシャツや、ジャケットなどのインナー使いに大活躍です!








なんだかんだで一番人気!【 ビーフィー 】

引用 : https://www.hanesbrandsinc.jp/hanes/g/gH5180-2-060-XS/



牛のマークが目を引く、厚手のヘビィーウェイトTシャツです。


夏場に1枚で着るのであればこれが一番かと思います。

サイズ表はこちらです。

引用 : https://www.hanesbrandsinc.jp/hanes/g/gH5180-2-060-XS/

赤ラベルとはシルエットが異なるので好みは分かれると思いますが、厚手のビックシルエットがお好きな方はこちらがおすすめです。

ゆったり着れることと、たくさん洗っても丈夫なのがおすすめポイントです。



ポイント

大きめシルエットなので今っぽい。
夏場にトップス白T1枚ならこれ!





特徴

厚手の生地で襟元や袖がしっかり作られているため、強度が高い!
流行りのシルエットでもあることからとても人気が高いです。








Hanes ( ヘインズ ) Tシャツまとめ


いかがでしたでしょうか?

ヘインズTシャツでお悩みの方がこの記事をしっかり読めば、それぞれの特徴を捉えることができあなたにぴったりのモデルが見つかったかと思います。

白Tって高いもの買っても使える回数って限られますよね。

かといって安すぎるものはすぐに型崩れや傷みが発生します。

その点でもヘインズは、安すぎず高すぎずのお値段でワンシーズン着倒すくらいがちょうど良い製品です。



今年の夏も暑くなりそうです。

シンプルに白Tを合わせて、見た目も涼しく爽やかに過ごしましょう!




最後まで読んでくださり、ありがとうございました!