【 時間の有効活用 】通勤時間は無駄だと思いますか?
皆さんは通勤時間についてどう思いますか?
僕は無駄だと思っています。こんにちは、エイトです。
これまでの人生で一番通勤に時間をかけていた時期は、通勤に片道1時間半かけていました。
往復3時間。
満員電車に揺られ、体力を使い、1日24時間の内の 1/8 もの時間を通勤に使っていたわけです。
そして、現在は通勤時間ほぼ0分の生活を送っています。
皆さんは通勤時間にどのくらい時間を使っていますか?
通勤時間についてどう思っていますか?
冒頭でも問いましたが、ぜひ皆さんの考えを教えてください。
こういった類の話には正解はないと思っていて、それぞれがそこに価値を感じていればこれはその人の正解です。
通勤時間は無駄なのか?どうなのか?
コロナウィルスの感染が拡大し、急速にテレワークが必要とされてきています。
本当の意味での働き方改革が必要とされてきています。
これはコロナからの恩恵だと思ってます。
4月の緊急事態宣言前後からテレワークが始まり、通勤しなくなった方も多くいると思います。
そして緊急事態宣言が明けて、週に1〜2日が通勤で残りはテレワークという方が増えました。
そこで通勤について考える方、気づいた方が増えたはず。
「 やっぱりこの通勤時間は必要だな 」「 通勤時間苦痛だな 」
思うことは人によって様々ですよね。
通勤時間を有効に使えないのであれば必要ない
この記事を書いている僕は、海外生活を2年経験しています。
カナダのバンクーバーで1年、オーストラリアのメルボルンに1年。
英語は全く話せませんでしたが、一念発起で脱サラしワーキングホリデーに挑戦。
2ヶ国目のメルボルンでコーヒーに出会い、その文化に魅了され、
現在は日本でコーヒー屋を営んでいます。
現在は営むお店まで1分かからない場所に事務所と住まいを構えているので、通勤時間はゼロに等しい生活を送っています。
過去に一番通勤に時間を使っていたのは片道1時間半の職場でした。
こんな方に読んで欲しい
・通勤時間は必要だと思っている
・通勤時間は無駄だと思っている
・通勤時間の必要性を見直している
・満員電車が苦痛だ
日本の通勤事情
日本全体でみると、通勤手段として一番多いのは「 自動車 」で約45%です。約半数ですね。
一方で電車通勤は約15%です。 意外ですよね。
これは地方と都市部とで大きく異なることから、違和感を感じるわけです。
地方の人は車移動が主流で、都市部の人は電車移動が主流。
特に首都圏の異常な満員電車が、世界的にも有名で問題視もされているのはご存知かと思います。
本当かどうかはわかりませんが、山手線のピーク時は160%の乗車率だそうです。
本来想定されている最大の乗車数を遥かに上回る数字です。
安全性とかは大丈夫なんでしょうか?
山手線より埼京線などの他県と東京を繋ぐ電車の方が混んでいる気するので、きっと160%以上なんだろうなと思うとゾッとしますね。
東京で働く方の約半数は、東京に住むのではなく東京に近い埼玉県や神奈川県、千葉県に住む方だそうです。
東京は家賃が高いですからね、家族を持った方は特にその傾向にあり通勤時間が平均で片道1時間と言うデータがあります。
僕も学生の時は毎日満員電車に乗り学校に言ってましたから、それが普通でした。
社会人になってからも片道1時間半かけて職場に通っていた時もありますし、それに慣れていました。
仕方のないことだとさえ思っていた気もします。
しかし、電車を使わない生活を1度してしまうとそれが異常だと思うようになりました。
誰もに平等にある1日24時間という時間。 片道30分でさえ、往復で1時間使ってますからね。
通勤時間に対してもったいないなと思うようになりました。
一方で、その出勤時間があると仕事に向けての切り替えができるからと、あえて時間をかけて通う方もいるそうです。
人それぞれの価値観なので、何が正しいとかはありませんが僕は完全に前者です。
通勤時間は無駄だと思う
決めつけるつもりもありませんし、電車通勤してる方を否定するつもりなんてありません。
しかしこう言った場では自分の意見を述べる必要があるので、僕はこうですよと言うのを示します。
冒頭でもお伝えしている通り、僕は通勤時間は無駄だと思っています。
テレワークが広まり、それまで当たり前だったけれどもうしたくないっ!って方も増えたのではないでしょうか?
そう思う理由としては、純粋に時間が増えるからです。
仮に片道1時間かけて出社している方が、職場まで10分の距離に引越したとします。
単純計算で、1日に自由に使える時間が100分増えることになりますよね。
1日に100分です。5日間で500分です。
1週間、1ヶ月、1年と計算したらとても大きな数字になります。
その時間で何か新しいことを始めたら、1ヶ月後、半年後には人生変わってるくらいの可能性を秘めた時間だと言うことをここでお伝えさせてください。
今までと同じ生活を送っているのでは、1日100分増えたところで何も変わりません。
いつもより遅く起きて、家についてスマホいじって終わりでしょう。
それではなんの意味もありません。
読書でもいい、運動するでもいいです、何か新しいことを始める時間に使うと絶対に人生変わります。
特に若い方ほど可能性を秘めているので、その時間を知識を深めるために使ったりとか、何か副業を始める時間に使ったりとかできるはずです。
家族がいる方は、奥さんとお子さんと過ごす時間に使うのもいいでしょう。
関係性も今より深まり、より良い絆を築けるはずです。
僕はこのブログを、コロナウィルスによる緊急事態宣言中にお店を休業したことで時間が生まれ、新しいことを始めようと思い立ち上げました。
最初は1つの記事を書くのに8時間ほどかかっていましたが、2ヶ月ほど経った今は集中できて4時間ほどになりました。
それでも4時間かかるのでまだまだ時間が足りないなと思っている毎日です。
もし、通勤時間が片道1時間使ってたらと思うと…. 今ほどの頻度で更新できていないし、続けられていないと思います。
そしてもう1つ。
先ほどの例では1日に100分自由な時間が増えると言いましたが、仕事終わったあとの50分については50分以上の価値を感じると思います。
テレワークを機にこれに気付いた方いませんかね?
実際に増えた時間の倍以上、自由な時間が増えた感覚になります。
これは体験しないと理解できない感覚なので、言葉で説明するのは難しいんですが不思議な感覚です。
" 通勤時間がなくなることで自由な時間が増えて自分の可能性が広がる “
これが僕が通勤時間は無駄だと思う理由です。
こんな通勤時間なら有益だと思う
通勤時間は無駄だと思う理由を述べましたが、通勤時間を有効に使うこともできるはずです。
満員電車だと難しいですが、
✔︎ 本を読む時間に充てたり
✔︎ SNSを毎日更新しているならその更新
✔︎ ニュースなどの情報収集
✔︎ 勉強のための情報収集
などなど、電車に乗りながらできることもあります。
ただ乗っているだけ、寝ているだけではやはり無駄だなと思ってしまいます。
逆に、電車で音楽聞いたりスマホでニュースを見たりする時間が、仕事モードに切り替えるために必要だという人もいます。
OFFからONに切り替える時間として必要だから、あえて職場から少し離れたところに住む方も少なくない様です。
たしかにそれも一理あるなぁと思う反面、その切り替えも増えた自由な時間でONとOFFを切り替えることはできるんじゃないかなとも思ってしまいます。
もう1つアイディアがあります。
その切り替えが必要なのであれば、電車ではなく自転車通勤できる距離に住むのはいかがでしょうか?
生活習慣病を予防するには週に2回以上の運動が必要になると示されています。
通勤で電車を使う際も、ストレスを感じ体力を使っていますよね。
それならばストレスがなく適度な運動になる自転車通勤は、とても有効な時間の活用になると思います。
電車の中でできることは限られています。
そう言った意味でも、通勤時間を極力なくし、増えた自由な時間を寝るだけではなくて有効に使えばいいと思います。
まとめ
いかがでしょうか?
ぜひあなたが通勤時間について思うことを教えてください。
僕は個人事業主になり、基本的に働き方は自由になりました。
通勤時間もほぼないに等しいので、雇われている時と比べて自由な時間が増えました。
しかし個人事業主は自分で仕事を生み出し、アイディアを形にするので1日に仕事する時間は8時間では留まりません。
増えた時間分働いてしまう感じです。笑
でも、楽しいですよ。
振られた仕事をこなしているわけではないので、自分の意志で必要だと思うことをやっているだけです。
空いた時間は何か新しいことに充ててます。
今はもっぱらこのブログです。
新しいことを始めたことで今までよりも充実した生活を送れるようになりましたし、入ってくる情報も自然と多くなりました。
その情報に刺激されて、あれもこれもアイディアが浮かんできます。
きっと " 無駄なことに時間を使わなくなった " のだと思います。
どの業界でもどの分野でも、名をあげている人って常に新しい情報をインプットして、アウトプットしていますよね。
現状維持は衰退
なんて僕はよく言うのですが、やはりこれは今でもそう思います。
常に前に進もうとしない限り、後ろにしか道はありません。
ぜひこれを読んでくれたみなさんも工夫して自由な時間を作り、新しいことにチャレンジしてみてください!
通勤時間をすぐに工夫するのは難しいと思いますが、24時間と限られた時間の中で1番工夫できるのは通勤時間だと思いますよ!
この記事も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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