【 渡航前を比較 】カナダとオーストラリアのワーホリ準備を比較!
一口にワーホリと言っても、国によって、都市によって、準備が異なります。
持ち物もそうですが、ビザ申請も国によって全然違うし、入国の仕方も違います。
ビザ申請を自分でやるか、留学エージェントに依頼するかで費用も変わってきます。
そもそも自分でできる範囲なのか、そうでないのかも国によって変わるんです。
カナダとオーストラリアの渡航前準備の比較をしていきます!
同じだと思っている方も多いと思うんですよね。
この記事を書いている僕は、海外生活を2年経験しています。
カナダのバンクーバーで1年、オーストラリアのメルボルンに1年。
英語は全く話せませんでしたが、一念発起で脱サラしワーキングホリデーに挑戦。
2ヶ国目のメルボルンでコーヒーに出会い、その文化に魅了され、
現在は日本でコーヒー屋を営んでいます
こんな方に読んで欲しい
・渡航先をカナダとオーストラリアで迷っている
・将来ワーホリに行きたい / 行く予定
・海外で生活してみたい
・どの国も申請方法が同じだと思ってた
準備で共通していることはほとんどないです。
その国や渡航予定の都市に合わせて、準備する必要があります。
なのでまず都市を最初に決めましょう!
この記事を読めば、準備する上で何が大切か確認できると思います。
日本語が通じない場所に行くわけですから準備はしっかりしておくべきです。
取り返しのつかないことにならないよう注意してくださいね!
ビザ申請
大きく異なり、たくさんの人が苦労するであろうステップが、まずこのビザです。
ビザの申請方法さえも異なるので、しっかりと調べないといけません。
もっと言うと、その年によって変わったりもするので、最新情報に基づくことが必要になります。
2020年 6月 時点での最新情報をカナダ、オーストラリア、それぞれ見ていきましょう!
カナダのビザ申請
結論からお伝えすると、結構手間がかかります。
手間がかかるからと諦めてほしくないのですが、何段階かのステップに分かれています。
抽選に応募
↓
当選
↓
申請用のアカウント作成
↓
具体的な個人情報の入力を主としたビザ申請
↓
ビザ申請料の支払い
↓
指紋の提出
↓
許可が下りてビザ取得
いかがですか?結構道のり長いでしょ?
これって自分でできるの?って思った方。
できます!
パソコンを使ったオンラインでの申請になります。
ここを自分でやると初期費用の節約にもなります。
自分でやらない場合、留学エージェントに依頼することになります。
金額は利用するエージェントによってまちまちです。
語学学校の申し込みをエージェントに依頼する場合、
ビザ申請はタダでやってくれるようなところもあれば、
ビザ申請のみ承ってくれるところもあります。
まずは自分でトライしてみて、無理そうだったら依頼先を探すことをオススメします。
この記事を書くにあたって最新の情報を調べてみたところ、
僕が申請した時 ( 6年前 ) と異なる点は以下の2つ。
✔︎ ビザを申請するためには抽選に通らないとならない
✔︎ 指紋の提出 / 登録
年々少しずつ厳しくなっているとは聞いてましたが、
指紋の提出まで求められることになっているのは本当に驚きです。
今回調べても出てこなかったのですが、こんな話を聞いたことがあります。
カナダ以外でワーホリの経験があると、審査がより厳しくなる
どうゆう事かというと、
例えばオーストラリアでのワーホリを終えて、次はカナダでワーホリしようとします。
その場合、オーストラリアで正規の雇用を受けていたかどうかの証明が必要になるそうです。
オーストラリアでは非正規の雇用は少なくありません。
いわゆる、キャッシュジョブ ( 現金手渡し ) の仕事です。
" 雇用契約書を交えず働いた分の給料が手渡しで支払われる " と行った形です。
オーストラリアで生活するためには、物価が高いので、ある程度の稼ぎは必要になります。
オーストラリアの物価についてはコチラ
正規雇用を受けていた場合には給与明細や銀行の明細などで証明できますよね。
しかし、非正規だった場合その証明ができません。
オーストラリア国内ではその非正規の雇用に対して厳しくなってきているらしいですが、
きっとまだまだ存在するでしょう。
仮に非正規の雇用を受けていた場合、
どうやってオーストラリアでの生活をしていたかを証明しなければなりませんよね。
この先は該当した人の話を聞いたわけではありませんし、僕の予想です。
雇用で証明できない場合、きっと
✔︎ どこに住んでいたのか ( 家賃はいくらで何ヶ月滞在していたか )
✔︎ 日本から準備していた資金はいくらだったのか
✔︎ 仮に仕送りなどしてもらっていた場合はその証明
など、事細かく証明を求められてくると思います。( あくまで個人的予想です )
もしこれが本当であれば結構面倒なことになると思います。
何カ国かでワーホリしたいと思っている方は、十分に気をつけてください。
カナダを最初の国として選ぶのもアリだと思います。
ビザ申請をここで事細かく書いていったらそれだけで1記事分のボリュームになりそう。
なので、自分で申請する方法をお教えします。
ズバリ!
日本語で画像付きで丁寧に順を追って解説してくれているサイトがありますので
それをここに貼っておきます。
これを iPhone で開いて、パソコンの画面と見比べながら進めたら絶対にできます。
英語がわからなくてもできるので、まずは自分でトライしてみましょうね!
ビザ申請からワーホリへの挑戦は始まっています。
厳しい事言うようですが、人に頼ってばかりでは海外では生き抜いていけませんよ。
もちろん、自分でやってみてできなければ、できる人に頼りましょう!
オーストラリアのビザ申請
オーストラリアのワーホリのビザ申請はめっちゃ簡単。
言い過ぎですが、ビザの申請代が払えればビザが下りるくらいのイメージです。
とはいえ、もしかしたら僕が申請した 5年前とは変わってるかもしれないのでしっかり調べますね。
ステップとしては
申請用アカウントの作成
↓
必要情報の入力 / 申請
↓
ビザ申請代の支払い ( クレジットカード )
これだけです。やっぱりめっちゃ簡単でした。笑
オーストラリアにワーホリする人はたくさんいますが、人数に制限がかかるような抽選とかはありません。
これはオーストラリアの人口が関係していると思っています。
人口が少ないので働き手はとても貴重です。
オーストラリアの最低賃金は世界1位なのはそのためだとも言われています。
ワーホリで2年目、3年目のビザの取得制度があったりするのもそんな背景があります。
( 農業をある一定期間手伝う事でビザが追加で申請できます )
そんな事から、ワーキングホリデーの受け入れ人数の制限はないんだと思います。
ここでも自分のパソコンの画面を見比べながら自分でやってみましょう!
この記事を参考にしてみてください。
カナダのビザ申請はできなくても、オーストラリアのはできると思いますよ!
まずは自分の手でトライしてみましょう。その行動や勇気が一番大事です。
とはいえ、失敗したらビザが降りないので本当にわからなければできる人に頼りましょうね!
また、これとは別にビザを申請時には、銀行に預けてある残高証明が必要になります。
万が一の時に、帰ってこれる航空券代があるかどうか、1ヶ月生活できるくらいの資金があるのかなどをチェックするためだと思われます。
オーストラリア政府から具体な金額は示されていませんが、
約5,000 オーストラリアドル ( 日本円で約50万円 ) 以上の残高を証明する必要があると言われています。
金額はあくまでも1つの目安としてくださいね。
持っていく荷物
これも渡航する国、都市で変わってくるはずです。
カナダの場合
例えばカナダの場合。
カナダって東西に広く広大な土地が広がっていますよね。
西と東で気候や気温もだいぶ変わってきます。
西の都市で代表とされるのは バンクーバー です。
バンクーバー は四季があり、どの季節も東京と同じくらいです。
一方で東側で代表される都市は トロント 。
同じく四季がありますが、冬は氷点下の世界です。
トロント は寒いので地下が発達していると聞いた事もありますが、
氷点下に耐え得る備えが必要だと思います。
同じカナダでも気候や気温も変わるはずなので、日本から持っていく荷物も変わってきますよね。
ここではそうゆう事をお伝えしたいんです。
わかってもらえるかな?
オーストラリアの場合
では、オーストラリアの場合はどうか?
オーストラリア大陸も東西南北に広がる広大な土地です。
カナダと同じく、オーストラリアでも選ぶ都市によって持っていく荷物は変わってくると思います。
ここではわかりやすく
✔︎ シドニー
✔︎ メルボルン
の2つで比べます。
オーストラリア大陸の北へいけば赤道に近くので比較的暖かいエリアになります。
シドニー は大陸の右上あたり ( 時計でいうと2時くらいの位置 ) に位置しています。
比較的北寄りなので、四季はあるけど冬もそこまで寒くありません。
コート1枚あれば冬は乗り越えられるみたいです。
メルボルン は大陸の右下に位置しています。 ( 時計でいうと5時くらいの位置 ) に位置しています。
南に位置しているので四季もあり、冬は寒いです。東京と同じくらいです。
と、カナダと同じように、四季があっても季節ごとの気温って都市によって異なります。
故に、持っていく荷物も異なりますよね?
こんな事からも準備が異なるので、まずは最初に渡航する都市を決めるのが先決かなと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
渡航前の準備にも、
渡航する国、都市によって変わってくるということが伝わりましたでしょうか?
ビザの申請の仕方も違えば、持っていく荷物も違います。
なので、まずやるべきことは
" 渡航先を決める “
これに尽きると思います。
国によって、都市によって、特色は異なります。
何がしたいのか、何を学びたいのかをはっきりさせられると選びやすくなると思います。
その他のカナダとオーストラリアの比較記事も読んでみてくださいね!
何かのヒントやきっかけが生まれるかもしれません。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
過去の記事も、これからの記事もよろしくお願いします!
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