これから英語を勉強するには何からしたらいいの? オススメをご紹介!

2020年7月6日

大人になってから英語を勉強するってなると
なにからしたらいいかわからないですよね?

目的によって変わると思います。

TOEIC等で点数取る英語を伸ばしたいのか

会話ができるようになりたいのか。

僕はTOEIC等で点数を取る英語の学び方は正直わかりません。

この記事では、

英語でコミュニケーションを少しでも取れるようにと思ってる方が、なにから取り掛かったらいいか

個人的なオススメの方法を紹介させていただきます。

こんな人に読んでもらいたい

• 英語はなにから勉強したらいいかわからない
• これからワーホリに行く予定がある
• 海外留学の予定がある
• 大人になってから英語には触れてない
• 英語は苦手で遠ざけている
• 英語でコミュニケーション取ろうとすると緊張しちゃう

5W1H

5W1Hから始めよう!

みんなわかりますよね?5W1H 。

そうそれです。笑

机の上で勉強しようとしてるなら、この5W1Hを使えるようにしましょう!

WHY?? ( なぜか? )

まず英語を話すことへの苦手意識を少しでも拭う必要があります。

日本人って基本的に真面目で完璧主義なので、
頭の中で完璧なセンテンス( 文章 )を描けないと声を発せないんです。

頭良くて真面目であればあるほどこれに該当する気がします。

無鉄砲で楽観的な性格の人の方が英語での会話は向いてますね。

伸びるのも早いです。

では、なぜ5W1Hから取り掛かることをお勧めするのか?

英語で会話のキャッチボールを1往復でもできるようになるためです

最初は会話してても受け身になることが多くなります。話せないから当たり前ですよね。

会話が一方通行になりがちなんです。

たとえ相手が言っていることを何となく理解できていても、相槌しか打てなかったら一向に伸びません。

5W1Hって基本的に質問を投げかけるときに使いますよね? ……使うんです。笑

5W1Hをそれなりにスムーズに使えたら、質問を投げかけることができるんです。

そうするとずっと一方通行だった会話でも、1つボールを投げ返すことができます。

これって英語で会話することに慣れるためにはすごく重要だと思っていて、

どんな内容でも

会話のやりとりができた!

という達成感は少しの自信に繋がります。

だって質問したいことができたんだから。
それに対しての相手の答えが返ってきてれば通じた証拠。

一歩前進です。

名前はなに? What’s your name?

出身はどこ? Where’re you from?

いつ出発するの? When do you leave?

何でそう思うの? Why do you think so?

好きなバリスタは誰? Who is your favorite barista?

どうやってやったの? How did you do that?

質問する時は必ずと言っていいほど、5W1Hのセンテンスばかりですよね。

これができることで、まずは会話の入り口のキャッチボールができます。

これって本当に大事だと思いますよ!

1つキャッチボールができた、2つできた、3つできた……

と少しずつ多くなり、気付いたら

英語で会話することに慣れています

もちろん最初は子どもが話すような内容なんです。それ以下かも。

でもそんなの関係ありません。

それを気にしているプライドを捨てることができた時が、スタートラインです!

挨拶

5W1Hと同じくらいお勧めしたいのが、挨拶です。

日本だと、こんにちは〜 とかの挨拶はしますが、
元気ですか?調子どう?
みたいな挨拶ってあまり馴染みがないかなと思います。

英語圏だと、挨拶するときに

元気?!ってほぼ必ず聞かれます。

そんなの知ってるよ

How are you?

でしょ?

そう思ったあなた。正解です。正解だけど足りません。

じゃあ、元気だよって返事はどう返しますか?

I’m fine thank you, and you??

そうですよね。日本では誰しもがこう習ってます。

でもそんな返事全く使いません。笑

少なくとも僕はネイティブの人がこのセンテンス使ってるのは聞いたことありません。笑

決して間違いではないんですが….. あの教えはなんだったんでしょうね。

先ほどの How are you? が正解だけど足りないと言ったのには理由があります。

元気?調子どう?
って聞かれる時のセンテンスはそれ以外にもたくさんあるってことです。

たくさんあります。調べましょう。

“ 英語 “ “ 挨拶 “

とかで調べればたくさん出てきます。

仮に How are you? 以外を知らないと、

How’s it going?? って聞かれたら時に返事ができなくなってしまいます。

これもとてももったいないと思っていて

先ほどの5W1Hと同じ、返事ができないと自信がなくなってしまうんです。

会話のキャッシュボールができないという体験を
物心ついたときから母国語の日本語ではしたことないはず。


返事が返せなかったという体験って結構ショックなんです。

元気だよ! I’m good

って返事したいし、返事できるのに、

相手が

How are you? じゃなくて How’s it going? だっただけで

ビビってしまう。

How’s it going が How are you と同意である

ってことを知っているだけで、スムーズに会話の入り口をクリアすることができます。

これも本当に重要だと思うので、挨拶の種類は頭に入れましょう。

もちろん、それに対する返事も自分の中でパターンを決めて引き出しを作っておきましょう。

I’m good しか引き出しがなかったら、元気じゃないとき、疲れているとき、眠いとき、
に返事出来なくなってしまいますからね。

逆を言えば、挨拶の種類を知っていることで相手に投げかけることもできるわけです。

こんにちは!元気? Hey! how’s it going?

と、初めて言えて、相手から返事返ってきた時はきっと満足感に浸っています。笑

満足感に浸り過ぎて、あなたはどう?って聞かれた時に
返事できなくてテンパるという経験をするでしょう。笑

その他

何事にも言えますが、知らないということは損でしかありません。
たまに知らなくてよかったなんて例外もありますが、ほんとたまに。

特に学生ビザやワーキングホリデーの制度を使って海外に行く方は、現地での時間は有限です。

限りある時間の中で損するのはもったいない。

失敗はたくさんしてください。その分伸びます。決して失敗は恐れないでください。

でも、損はできるだけしないで済むならそうしたいですよね。

まとめ

大人になってから勉強しようと思っても何からやればいいかわからなくて、単語帳眺めて終わってませんか?

もちろん単語も大事です。

単語知ってれば相手が何言いたいかはなんとなくわかります。

でも聞くだけじゃ会話にならないので、投げかけたいじゃないですか。

なにから手付けていいかわからない方は、

5W1H の使い方を覚えて使えるようになる

挨拶の種類とそれに対する返事の種類を覚えて使えるようになる

これにフォーカスしてみてください。

目の前の道が大きく開けるはずです!

僕はこれを意識するようになってから、英語で会話することに少しずつ慣れていきました。

特にバリスタに限らず接客業では、これできないと結構苦労すると思います。もちろん私生活でも。

ほぼ毎回参加してたMAKER ( 当時Maker Fine )での最後のカッピング。ここのカッピングは本当に勉強になったし楽しかったなー。