【 実行力 】若者必見!今の社会で求められる事【 行動力だけではダメ 】
『 仕事ができる人 』と聞いて、どんなイメージ持ってますか?
こんにちは!梅雨が明けそうで、やっと新品のサンダルやスニーカーが履けると思うとワクワクしているエイトです。
あなたが『 この人仕事できるなぁ 』と思う人をイメージしてみてください。
その人はなぜ仕事ができるイメージがあるのでしょうか?
単純に能力が高い場合もありますが、仕事ができる人の多くは【 行動力 】がありませんか?
そしてその行動力の先に何かを【 実行する力 】もあるはず。
単に行動力だけあっても成果はあげられないと僕は思っています。
この記事では【 実行力 】にフォーカスしてお話を進めていきます。
仕事ができる人が共通して備えている実行力について
行動力や実行力って才能ではないと思っています。
子供の時から今に至るまでの過程が大きく影響しているとは思うんですが、大人になってからでもこの力は培えると思っています。
人間って本当にすごくて、無理のない範囲で負荷を与えてあげるといずれそれを乗り越えられるようになるんですよね。
筋トレを始めとする運動ががわかりやすい例ですが、生活においても仕事においても同じ事が言えます。
生活における例を1つあげると早起きがわかりやすいのではないでしょうか?
早起きを始めた事は起きるのがキツいけど、次第に慣れて当たり前になりますよね。
仕事面で例をあげると、新しい仕事を始めた時なんてまさにそれにあたると思います。
初めての仕事を最初から完璧にできる人なんていないけど、気付いたらできるようになってますよね?
どちらも適度な負荷をかけ続けたら、体がそれに順応するために進化したって事です。
皆さんもそうやって成長してきたはず。
しかし、大人になってある程度仕事も慣れて、軌道に乗った方はどうでしょう?
今の環境に甘んじて、自分に負荷をあまり与えていないのではないでしょうか?
きっとこの記事を読めば、何か新しい事を初めてみようと思うきっかけになると思います。
特に20代の皆さん。絶対最後まで読んでくださいね!
この記事を書いている僕は、海外生活を2年経験しています。
カナダのバンクーバーで1年、オーストラリアのメルボルンに1年。
英語は全く話せませんでしたが、一念発起で脱サラしワーキングホリデーに挑戦。
2ヶ国目のメルボルンでコーヒーに出会い、その文化に魅了され、
現在は日本でコーヒー屋を営んでいます。
このブログはコロナショックをきっかけに5月から本格的に取り組み始め、7月31日現在で約70記事を執筆しています。
コーヒーを本業にしつつ、経営を同時並行で学びながらライティングスキルも磨いています。
今振り返ると20代は自分に負荷をたくさんかけていたなと思います。
仕事ができる人は行動力と実行力を兼ね備えている
こんな方に読んで欲しい
・仕事ができる人になりたい
・行動力ある人に憧れる
・将来が不安だ
・楽しく仕事がしたい
これから求められる力は実行力【 行動力だけではダメ 】
行動力ある人って結構いるんです。
しかし、実行力がある人は稀です。
現在は、コロナウィルスをきっかけに世界中の国々で新しい時代に移り変わっている最中だと思います。( 2020年7月現在 )
これまでの当たり前が当たり前ではなくなり、新しいことがどんどん生まれています。
逆を言えば、誰でも新しいことを生み出せる時なんです。
多くの人は過去を美化し、過去に戻ろうとします。
なので新しいことをやろうとすると冷ややかな目で見られたり、賛同もされ難いです。
どの時代も新しいことをしようとした人は同じ目に遭っていますよね。
例えば有名なところで挙げると、キングコングの西野亮廣さん。
芸人でありながら、絵本を描き始めた時って周りからたくさん言われた時代がありました。
本を執筆したり、個展をやったり、そのために大規模なクラウドファンディングをやったりとここ数年ではつねに新しいことをものすごいスピードで仕掛けています。
周りの人たちはそのスピードについて行けず、普通でないから異常と捉えてしまい批判される。
称賛されるのは結果が出てから。
それまで批判していた人もいい結果が出たら手のひら返して近寄ってくる。
こんなことはどんな時代でも往々にしてあったはずです。
これだけいろんな物事が進んでいる現代でもそれは起こります。
なので、行動し辛さがあるんですよね。
ありませんか?
アイディアを形にしようとしても周りの目が気になってできなかったり、そのアイディアを口にするのでさえも躊躇ってしまったり。
それって本当にめちゃくちゃもったいないです。
もしかしたらあなたのアイディアが何か大きなものを生み出すかもしれないのに、それを自分で摘んでしまってるんです。
間が長くなってしまいましたが、アイディアを形にする ( 実行する ) ことを恐れないでくださいってことを言いたいんです。
行動力と実行力の違い
PDCAサイクルってご存知ですか?
P lan ( 計画 )
D o ( 実行 )
C heck ( 評価 )
A ction ( 改善 )
この4つの頭文字を取ったもので、これを回してステップアップしていきましょうと言う、いわゆるビジネス用語みたいなものです。
会社の研修とか受けたことある方は聞いたことあると思います。
行動力はこのPDCAサイクルで言うところの最後のA ( Action ) なんです。
実行力はD ( Do ) の部分です。
あくまで個人的にですが、Action ( 改善 / 行動 ) を出来る人は多いです。
しかし、Do ( 実行 )をできる人が少ないです。
このPDCAサイクルを基に話をしてしまうと、順番的には実行が先なので少しややこしくなってしまうのですが、ここから先はPDCAの順番は一旦端に置いて読み進めてください。
僕は、実行するためには行動する必要があると考えています。
DoするためにはActionが必要ということになります。
具体的な例を挙げますね。
コロナウィルスが感染拡大し、緊急事態宣言中に休業をしたとします。
その休業中に営業再開に向けて何か策をと考えますよね。
その策を具体的に計画するのが行動だと思ってます。
計画した内容を実際に形にするのが実行にあたると思っています。
もっと砕いてみます。
休業中に『 オンラインストアを開設しようかな 』『 ホームページを作ってみようかな 』『 デリバリーを開始しようかな 』とアイディアを出したとします。
これが行動にあたります。
それを実際に、オンラインストアを開設し、ホームページを作り、デリバリーの仕組みを作る。
これが実行です。
わかっていただけますかね?
僕の頭の中を文字でシェアしようと頑張ってます。
もしこの記事でわからなければ、直接DMください。笑
あれしようかな、これしようかなって考えることはできても、それを形にできる人が少ないなと思っているわけです。
組織の一員であれば、アイディアを生み出すのが行動、それを同僚や上司に提案するのが実行ですね。
もしそのアイディアが上に通ったらやらざるを得ないですから。
実行するしかないとなると、提案するのが実行にあたりますよね。
このように、【 行動すること 】と【 実行すること 】は異なります。
実行力と行動力のまとめ
いかがでしたでしょうか?
形にする ( 実行する ) のって結構勇気が要るんです。
だって失敗してしまうかもしれないから。
アイディアを生み出すだけなら結構誰でもできます。
これもできない人は訓練です。
いろんなことに疑問を持ち、その悩みを解決する癖をつけましょう。
そうすればアイディア力みたいなものはすぐに身につきます。
そのアイディアを実行する ( 形にする )ことができる人は結構目立ちます。
だから仕事ができる人みたいなイメージになるんです。
実際に仕事ができる人はこの実行力があります。
実行する事に慣れているんだと思います。
そうゆう人はたくさん失敗してきてるから、今さら実行して失敗したところでそれを無駄だったなんて思いませんし、恥ずかしくもありません。
実行してみないとわからない事ばかりであるってわかっているんですよね。
そうです!
ここでPDCAが活きてきます。
Do( 実行 ) したあとにCheck ( 評価 ) して Action ( 改善する )ことができます。
実行してダメだったらそれを評価して原因を探り、改善するアイディアを生み出します。
そしてそれをまたきちんと計画して実行に移すんです。
この記事でお伝えしたいのことは、実行することを恐れずにどんどんアイディアを形にしていきましょうってことです。
新しい事を生み出す時には周りの目が気になるかもしれないけど、形にする事を恐れずにまずはやってみてください。
やってみないとわからないですし、それが仮に失敗だったとしたら改善すればいいだけなんです。
その繰り返しです。
それを積み重ねて行くと、実行することにも慣れてきます。
そうなると決断力が付きますからね!
特に将来独立しようとしてる方には結構求められるスキルだと思います。
開業してからは毎日これの繰り返しと言っても過言ではありません。
毎日何かが起きるのでそれを評価して改善して、計画して実行に移す。
本当にこれの繰り返しです。
何かを形にすることだけじゃなくて、何かを辞めるという決断も実行です。
ぜひ、若いうちからこの【 実行力 】を身につけてください!!
この記事も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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